セロ弾きのゴーシュ

【日本図書館協会選定図書】

『おいゴーシュ君。君には困るんだがな。表情というものがまるで、できてない。怒るも喜ぶも感情というものがさっぱり出ないんだ。』

楽長に怒鳴られ、深夜まで懸命に練習するゴーシュのもとに、その日から毎夜次々に、動物たちがやってきた・・・。
見えない誰かが、必ず見守ってくれている・・・。
毎晩訪ねてくれる動物たちとの至福の時間が、ゴーシュに音楽への情熱を再燃させる様子を、さとうあやが温かな目線で表現した作品。