「1万冊の絵本読み聞かせ」が能力の基礎を作る

「3歳までに1万冊の絵本を読み聞かせると、言葉の能力と感性が育つ」と聞いて、即実行しました。
「3年間で1万冊」というと驚く人がいますが、計算にすると1日に10冊ですから大した量ではありません。やはり1万という数字に意味があります。
弁護士の夫に聞くと「司法試験も1万時間勉強すると合格する」ということですし、バイオリンのレッスンでは同じ曲を1万回繰り返すと響きが違ってくるとも聞きました。
わが家ではリビングにテレビがないので、子どもたちがいる場所に、絵本を10冊積んでおいて毎日読みました。
図書館で借りてきた本もありますが、子どもが小さい時期は図書館に行く時間がなかなか取れませんでした。一度、書店で探してみましたが、自分ではどういう絵本がいいのかよくわからず選べませんでした。
〔中略〕
子どもたちは、絵本を読み聞かせたことをぼんやりとしか覚えていませんが、言葉や感性を育てる基礎になったと思っています
それになにより、絵本を読み聞かせていた時間は私にとって至福の時で、宝物です。

(佐藤亮子『「灘→東大理III」3兄弟の母が教える中学受験勉強法』KADOKAWA、2016、p.195-p.197)

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佐藤流 “3年間で1万冊!?”(33秒)
佐藤亮子さんによる絵本読み方レクチャー①(3分6秒)
佐藤亮子さんによる絵本読み方レクチャー②(3分7秒)

佐藤亮子様profile

お子様全員を進学教室浜学園で学ばせ、三人のご子息は灘中・高(神戸市)、末のお嬢様は洛南高附属中・高(京都市)を経て、東京大学理科Ⅲ類に合格させた佐藤ママとして有名。その徹底した子育て・勉強方法が注目されています。
2017年春より、浜学園アドバイザー就任
佐藤亮子様の本